【技術の蓄積と豊富な経験から生まれた高性能ボイラ】
技術革新の目覚しい今日、分解・反応・蒸留・溶解・乾燥・成型などの諸工程において、高温度(200~350℃)の間接加熱方式の採用がますます増加しています。当社の熱媒体ボイラは、30余年に渡る技術の蓄積と豊富な経験に加えて海外技術導入など、パイオニア的存在としてユーザーから高い信頼を得、多くの実績を築いてきました。システム全体を考えた設計・製作・独自のシリーズ化の確立など多様化する二一ズに対応アフターサービスも万全の体制でお応え致します。
効率・安全性・使い易さを追求
建設コストの低減 |
|
---|---|
運転コストの節約 |
|
装置の信頼性 |
|
製品の品質向上 |
|
合理的な伝熱面の配置によリ燃焼熱の有効利用と放熱ロスを最少限に抑えた設計、熱媒体油の偏流を解消し、境膜温度を低くして熱媒体油の劣化を防止するための配慮、加熱コイルをケーシングから抜き出しが可能な構造、これらの設計思想が高効率でコンパクトな使い易い熱媒体ボイラの完成品を生み出しました。
A:加熱コイル B:ケーシング C:バーナ D:本体カバー
E:圧抜扉
F:保温材
G:燃焼ガス
H:熱媒油入口
I: 熱媒油出口
熱量10万kcal/hr以下の小容量の場合は、電熱ヒータによる加熱方式が有利です。
操作が簡単な上SCRの採用により、極めて正確な温度制御が可能となります。